鉄道走行音(近鉄)






260系

モ264(赤堀→日永)

現在第三セクター化されてしまったナローゲージ車両。

ジョイント音が独特です。


1010系

モ1063(千代崎→白子)

元々600系をベースにしたため、登場時は吊り掛け駆動だった車両。

その後改造をされ現在は界磁位相制御です。


1026系

モ1029(大物→出来島)

阪神乗り入れ対応系列。

1026系以降はボルスタレス台車に変更、補助電源装置の変更も行われてます。

音は近鉄における標準的な日立GTOです。


1031系

モ1031(木津川台→山田川)

上記1026系と変わりはありません。

2015年に導入された自動放送が入ってます。


モ1081(元山上口→平群)

生駒線向けのワンマン車です。

2015年に導入された自動放送が入ってます。


1201系

モ1208(五知→白木)

1400系の2連バージョンでワンマン対応車です。

1220系

モ1221(耳成→大福)

1420系の量産車ではありますが、実態は2連3本のみの導入で終了した少数派。

歯車比がこの後の形式と異なり、6400系と同じ、高く明るい音になっているの特徴。


1230系

モ1231(伊勢中原→松ヶ崎)

上記1220系から本格的に移行した最初のグループ。

ワンマン対応車ですが、名古屋線急行車でも運用されます。


1253系

モ1255(斎宮→漕代)

ボルスタレス台車になりました。

収録は早朝片道1本のみの明星発名張行きです。


1400系

モ1408(名張→赤目口)

1201系の4連バージョン。

主電動機のみ少し異なります。


1420系

モ1421(三本松→室生口大野)

VVVFの試作車として登場した当形式で2連1本のみ。

音は初期の三菱GTO、当時最大高耐圧の素子を使用してます。

レア車ゆえに捕まえるのも一苦労です…


1422系

モ1422(大三→伊勢石橋)

こちらも日立同様、一時期の標準となった三菱GTO。

1220系と同じく、歯車比が他系列と異なるため変調音が違います。


1437系

モ1443(伊賀上津→西青山)

その後増備された車両です。

海側のドアチャイムが途中で切れるのは仕様のようです。


2000系

モ2007(長太ノ浦→楠)

モ2020(伊勢川島→伊勢松本)

主電動機に元ビスタカーのものを使用しているものの、全体的な音は静か。

最小限の改造に留めており、音もほぼそのままです。

上は名古屋線普通運用、下は湯の山線ワンマン運用。


2410系

モ2419(五位堂→大和高田)

6020系・8400系と同じものを搭載してますが、この形式のみ出力を高く、歯車比を低くしてます。

エラい風切り音がしてます…。


2610系

モ2623(赤目口→室生口大野)

今もなお全車が元気に走り続けてる系列。

上記の2410系と音は同じです。


2800系

モ2817(赤目口→室生口大野)

こちらはロングシートの車両で未だに大阪線急行の主力です。

こちらも2400/2610系と同じ音。


3200系

モ3205(竹田→東寺)

烏丸線乗り入れ車両として登場した3200系。

三菱GTOとしては初期のもので、小田急1000形(更新前)などと同じ音です。

地下鉄乗り入れ車ですが、京都・橿原線急行や奈良線難波までの運用も持っており幅広く使用されています。


5200系列

モ5252(久居→伊勢中川)

快速みえへの対抗として名古屋線急行に投入された5200系列。

その内装はその後のJR車の参考にもなったと言われています。

VX01〜04までは初期の車両で歯数比が6.31となっており、中速域以降の音が05〜と異なります。


モ5205(美旗→桔梗が丘)

こちらは後期車となり、歯数比が5.73に変更されています。

またその後ソフトが一部変更されているようで、変調タイプが変わっています。


モ5263(塩浜→伊勢若松)

VX11以降はボルスタレス台車です。

5800系

モ5802(福→伝法)

1997年にL/Cカーとして登場した5800系。

近鉄の三菱GTOとしては最後になる車両で、変調もかなり落ち着いた感じです。


5820系

三菱:モ5423(西宮→芦屋)

三菱のIGBTですが、非同期モードがGTOっぽい感じの独特な音です。

阪神線内快速急行での収録。


日立:モ5452(桔梗が丘→美旗)

こちらは日立。

日立2レベルの標準的な音です。


6020系

モ6063(浮孔→坊城)

南大阪線最大勢力の6020系。

CP直上で失礼します…。


7000系

日立:モ7410(学研奈良登美ヶ丘→学研北生駒)

地下鉄中央線乗り入れ用に製造された車両。

日立と三菱があり、日立は初期タイプの音で特にソフト変更もされてない模様。


7020系

モ7424(弁天町→朝潮橋)

7020系では三菱製のIGBTを採用。

シリーズ21のGTO風味漂うものから、比較的標準に近いものとなりました。


8000系

モ8089(二階堂→前栽)

登場から半世紀近く経つものの、未だ7編成が活躍する8000系。

8400系

モ8459(西田原本→黒田)

足回りはそのままに、補助機器類を変えた8400系。

一部はこのように田原本線用のワンマン仕様車に改造されました。


8600系

モ8652(田原本→笠縫)

さらに上記8400系に冷房を載せた8600系が登場。

特に変化はなさそうです。


8810系

モ8825(天理→前栽)

1400系の奈良・京都線バージョンとも言える8810系。

ただしこちらの制御装置は日立製。


9000系

モ9007(伊勢中川→伊勢中原)

9000系という形式名ながら、8810系の2連バージョンといった様相。

ワンマン運転にも対応してます。


12400系

モ12453(名張→伊賀神戸)

沿線民的にはハズレ感の強いサニーカー。

デッキで録音しましたが、室内にいると意外と静かです。


21000系

モ21505(伊勢中川→久居)

アーバンライナー用の車両で、VVVFではなく抵抗制御を導入。

駅到着・発車時はデッキでBGMが流れます。

収録は松阪始発の特急で、久居に止まるレアな運用です。


22000系

モ22401(名張→伊賀神戸)

12000系列と並ぶ近鉄特急の主力。

最近まで伊勢志摩ライナーと同じ音でしたが、ソフト変更で5200系列っぽくなりました。

さらに車両更新でドアチャイムが鳴るものも登場してます。


22600系

モ22601(大和八木→大和高田)

22000系列の増備車で、足回りは三菱製IGBTを採用。

ヒュルヒュル音がしたあとに、シリーズ21よろしくな音を立てます。


30000系

モ30254(桔梗が丘→伊賀神戸)

3代目ビスタカーで、足回りは12000系列と同じ。

車体構造によるものなのか、同系列より音がハッキリ聞こえる印象。






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